楽天ドラフト4位の江原雅裕投手(25)が、プロ初勝利をつかんだ。
同点の延長12回から8番手で登板。先頭のロッテ岡に遊撃内野安打で出塁され、次打者の犠打で1死二塁とピンチを背負う。さらに代打寺地に四球を与え、1死一、二塁としたが、続く代打藤岡を152キロ直球で遊ゴロ併殺に仕留め、1回を無失点に抑えた。
今季24試合目で初勝利を飾り、お立ち台にも上がった。「本当に中継ぎの皆さんもそうですし、野手の皆さんもしっかりゼロでつないでくれたので、こういう形になってすごくうれしいです」とファンの前で笑顔で話した。
この日は先発ハワードが4回途中4失点(自責3)で降板。そこから則本、鈴木翔、西垣、西口、藤平、津留崎と無失点でつないできた。プレッシャーがあったかと問われると「そこは感じることなく、もう自分のボールをしっかり投げるだけっていうふうに思ってマウンドに上がったので。なんとかいつも通り、ランナー出しながらゼロで帰ってこられたんじゃないかなと思います」と振り返った。
小郷が延長12回に球団通算2000号となるサヨナラ弾を放ち、チームを勝利に導いた。試合後の取材時点では勝利球は戻ってきておらず「小郷さんと話し合いですね。小郷さんの、記念の球団のボールでもあるんで。そこは話し合って自分の手元に届くことを祈ってます」と力を込めた。
チームは劇的勝利で3位オリックスに3ゲーム差に接近した。



