ヤクルトは21日、都内の球団事務所でスカウト会議を行った。

会議に参加した池山隆寛監督(59)は、1位指名について「公表はできない」と明言は避けたが、立石正広内野手(4年)が最有力とみられる。池山監督は「スワローズの軸となり、柱となる選手を取っていく。満場一致かな」と話した。立石は大学NO・1の呼び声が高いスラッガーで、その潜在能力を問われ、池山監督は「縁があったらね、というところだと思う。こぎつけるな」と笑い飛ばし、指名をにおわせた。

競合を覚悟してドラフト会議に臨む。くじ引き役は新指揮官が務める。この日はオーナーに就任あいさつに出向き、成田オーナーからも「くじは外れても仕方ない。(過去にくじは)7割くらいは失敗しているから」と言われたという。池山監督は「右手でいかせていただきます。験担ぎは現役選手じゃないし、ないと思います」と直感を信じる。

米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)は変わらず指名候補にリストアップ。情報収集につとめ、ギリギリまで見極めていく。

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