ロッテ西川史礁外野手(22)が11月15、16日に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」(東京ドーム)の侍ジャパンのメンバーに追加招集されたことが26日、分かった。
ルーキーイヤーの今季、西川は開幕スタメンに抜てきされた。「1番左翼」で出場し、第3打席でプロ初安打となる左前適時打を放つ鮮烈デビューを飾った。だが、4月、5月と不振に陥り、一時は打率1割台前半まで低迷。2度の出場選手登録抹消を経験した。それでも、2軍でサブロー監督と鍛え直し復活。最終的にはプロ1年目ながら規定打席に到達し、打率2割8分1厘で新人王の有力候補にも浮上した。
今月、秋季練習中のZOZOマリンを訪れた侍ジャパン井端監督から「次世代というか、次の代表候補のひとり。オリンピックもありますし、その頃にはレギュラーになっていないと困るくらいの選手だと思います」と高く評価された。さらに「ホームランもあるけど、ツーベースが多いのがよかった。長打力という彼の持ち味をどんどん伸ばしていってほしい」と期待を寄せられていた。
西川自身も「大学の時もWBCも見てましたし、そういう面でも(侍ジャパンに)入りたいなっていう思いはすごくあります」と意欲を語っていた。韓国戦の活躍次第で、来年3月のWBC本戦での代表入りも見えてくる。不振からはい上がったロッテの若者が、世界で戦う挑戦権をつかんだ。



