今季最後の対外試合となったロッテとの練習試合では、4番に入った渡辺悠斗内野手(23)が先制打を含むチーム唯一の3安打猛打賞と結果を残した。投手では2番手の常広羽也斗投手(24)が1回を3者凡退に切り、今キャンプで評価を上げる益田武尚投手(27)も無失点投球を見せた。フェニックスリーグから捕手に再挑戦する二俣翔一内野手(23)はスタメンマスクをかぶり、フル出場した。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
- キャンプ終盤の対外試合。投手陣は疲労がたまった中での登板となったが、投球内容をどう見たか
新井監督 常広、良かったよね。常広もハルンも良かったと思うし、益田も良かった。疲れがある中で、まずまずいいものをみせてくれたと思います。
- 益田投手はフォーシームよりも、ツーシームを積極的に投げている
新井監督 自分で課題を持って、右バッターのツーシーム(を投げている)。本当だったらスライダーでいいところを、あえてツーシームを練習している段階だけど、フェニックスリーグからずっといいものを見せてくれていると思うので、本人もちょっと手応えあるんじゃないかな。
- 無死一塁からはツーシームでゲッツー
新井監督 ツーシームの数値がすごく高い。よく曲がるというのが、スタッツにも出ているし、大きな武器になると思う。スライダーは今シーズン良くなっているので、横の幅を広げていけたらバッターにとってはすごく嫌になる。
- 今キャンプで捕手に再挑戦する二俣選手がフル出場
新井監督 いいね。もう普通にできるよね。今日も盗塁をひとつ刺しているし、(飛び出した二塁走者を)帰塁でも刺してる。(投球を)しっかり止めているし、キャッチングも明らかに良くなっているし、もう普通に守る方はキャッチャーとしてのことができている。あとはマスクをたくさんかぶってインサイドワークとかを経験していってもらいたい。
- 渡辺選手は3安打
新井監督 内容もいいよね。ヒットもそうだけど、初見のカーブをバシッと捉えている。凡打の内容もすごくいい。技術的にもレベルアップしている。守備でも打席でも、その球になんとか食らいついて行く、精神的な粘りも感じる。本当にナベは成長している。



