楽天は4日、島内宏明外野手(35)の現役引退を発表した。生え抜きとして14年プレーした島内は、今オフに戦力外通告を受けていた。

明大から11年ドラフト6位で楽天に入団。球団初のリーグ優勝、日本一を成し遂げた13年に97試合に出場し頭角を現すと、16年から23年はいずれも100試合以上に出場し、主力に定着した。

21年には球団生え抜き最多の21本塁打をマークし、打点王のタイトルも獲得した。22年は最多安打、ベストナインに輝くなどチームの顔として活躍した。

しかし、近年はけがの影響もあって24年が40試合、昨季は5試合で打率0割、本塁打、打点ともに0と結果を残せず。1軍では昨年5月28日西武戦を最後に出番がなかった。

島内のコメントは以下の通り。

「プロ入りした当初は、とんでもない世界に来てしまったなと思いました。そのような自分が14年間も現役生活を続けてこられたのは、チームメート、監督、コーチ、球団スタッフの皆さん、そしていつも温かく応援してくださったファンの皆さんのおかげです。苦しい時期もありましたが、楽天イーグルスでプレーできたことは自分の誇りです。本当にありがとうございました」