阪神村上頌樹投手(27)が「ウル虎の夏2026」で負のイメージを払拭(ふっしょく)する。昨季は7月11日のヤクルト戦(甲子園)で先発したが、先発では自己最短となる2回8安打6失点でKO降板した。「ユニホームがいつもと違うので新鮮な気持ちになります。黄色く染まる球場は大好き」と心待ちにしながら「デザインの通り、荒々しくやっていければなと思います」とリベンジを誓った。

苦い記憶こそあれど、昨季は14勝(4敗)、勝率7割7分8厘、144奪三振でシーズン3冠に輝いた。チームも2年ぶりのリーグ優勝。村上がチームの命運を握っていることは間違いない。夏場戦線の重要さは、ともにユニホーム発表会見に出席した坂本と同じく理解していた。「いい順位にいなければなかなか厳しい時期だと思う。しっかりチーム全員が乗り越えていければ優勝が見えてくるかなと思います」。

沖縄春季キャンプは主力中心の宜野座組。恒例ユニホームのごとく「荒々しさ」を求め、南国で汗を流していく。