ロッテがサヨナラ勝ちした。0-0の9回、先頭の西川史礁外野手(22)が四球で出塁し代走に和田康士朗外野手(27)が送られた。
岡大海外野手(34)の打席で、和田はすかさず盗塁を決め、そのまま捕手の二塁送球がそれた隙をみて快足を飛ばし三塁まで到達した。岡は空振り三振に倒れたが直後の寺地隆成捕手(20)がスクイズを決め、サヨナラ勝ちとなった。
両チームなかなか得点までが遠く、拮抗した試合で勝ちきることができた。サブロー監督(49)は「シーズンだったらもっと良かったですけどね。こういう(試合が)動かない時に『動かせ』って僕は思います。和田のスチールは、ピッチャーのクイック速いのに、初球から良いスタート切って。ああやって一発で走ってくれる。しかも一番最高の形にしてくれたので、今日は和田がヒーローですね」と評価した。
守り勝つ野球で西武との開幕カード前哨戦で2連勝を挙げた。指揮官は「今はどこも打てないはずなんですけど。ちょっと前までは、フォアボールもありますけど、うちも結構打たれた。そういうミスしなければ、こういう締まった試合はできるんじゃないかなと思います」と語った。



