中日のカイル・マラー投手(28)がオープン戦ラスト登板で、5回1失点の好投を見せ、開幕ローテーション入りへアピールした。

14日楽天戦(バンテリンドーム)から中7日で登板。登板前には「前回はカットボールの精度があまりよくなかったので、そこを上げていきたい」と話しており、最速152キロの直球とカットボールを中心に投じた。

初回は高部瑛斗外野手(28)、藤原恭大外野手(25)、西川史礁外野手(22)を空振り三振、二ゴロ、見逃し三振に仕留め、3者凡退の立ち上がり。

2回はネフタリ・ソト内野手(37)にこの日チーム初安打となる左前打を許したが、グレゴリー・ポランコ外野手(34)、寺地隆成捕手(20)から2者連続三振を奪い無失点で締めた。直後の攻撃で味方が一挙4得点。援護を受けて臨んだ3回、4回も無失点で切り抜けた。

5回には2死一、二塁から高部に左前適時打を打たれ、オープン戦初失点を喫するも、最少失点で切り抜けた。オープン戦最長回となる5回を投げ、5安打、5奪三振、1四球、1失点の内容で、順調な調整ぶりを示した。

井上一樹監督(54)は前日21日の試合後、「明日のマラーを見てからという形になる」と語り、マラーの完成度を見て開幕ローテーションのメンバーを決めていくことを示唆していた。

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