2年目の広島佐々木泰内野手(23)が待望のオープン戦1号を放った。
1回2死一塁からソフトバンク・スチュワートの内寄りの真っすぐを左翼席に運んだ。着弾を確認すると、二塁手前で思わず右拳を握った。プロ初弾に「シーズン前に1本出てすごく安心した。これでホームラン、ホームランとならないように、しっかり自分のスイング、自分のバッティングをできるようにやっていきたい」と引き締めた。
さらに1点ビハインドの3回2死一、二塁からは2番手大江のスライダーを逆方向に打ち返し、同点の右前適時打とした。5回の右前打でオープン戦2度目の猛打賞。新井監督は佐々木の開幕4番について「あくまで“4番目”だと思っているから、背負う必要もない。今の最適解だと思っています」とプレッシャーをかけないように配慮しながらも4番起用を明言した。
開幕1番起用が決まっているドラフト1位の平川蓮外野手(21=仙台大)は2戦連続マルチ安打でオープン戦21安打とし、12球団最多安打となった。投手陣では2番手、ドラフト5位の赤木晴哉投手(22=佛教大)が2回無失点に抑え、開幕1軍を決定づけた。新戦力の台頭を印象づけるオープン戦最終戦だった。
▽広島平川(オープン戦最多安打に)「たまたまヒットになった打席もあったので、(捉える)確率をもっと上げていけば」



