阪神が今季最多タイ16安打と打ちまくり、首位を守った。甲子園の「伝統の一戦」は、今季4戦目で初勝利。4番佐藤輝明内野手(27)は猛打が止まらず、8号ソロを含む4安打で、自身初の3試合連続猛打賞の活躍を見せた。

先制は初回だった。2死から3番森下翔太外野手(25)が左翼へ二塁打を放ち、その後相手の捕逸で三塁へ。ここで4番佐藤輝明内野手(27)が先制の左越え適時二塁打を放った。

さらに3回は先頭の森下が左前打を放ち、1死一塁から大山悠輔内野手(31)が右翼ライン際へ2点目の適時三塁打をマークした。

1点差に詰め寄られた7回には、先頭の佐藤がこの日2本目の二塁打を放ち、大山が内野安打で続くと、1死から伏見が四球で出塁し1死満塁。ここで高寺望夢内野手(23)が初球を捉えて左前適時打。さらに代打中野拓夢内野手(29)が2点左前適時打、さらに代打小野寺暖外野手(28)も左前適時打をマークし、この回一挙4得点とした。

さらに8回には、佐藤が右翼スタンドへ8号ソロ。打球速度187キロをマークする驚愕(きょうがく)の1発だった。

阪神先発の大竹耕太郎投手(30)は、4回2死まで安打を許さない完璧な投球。伏見寅威捕手(35)と今季初めて先発バッテリーを組み、武器のスローボールも駆使し、緩急で巨人打線を翻弄(ほんろう)した。

7回はダルベック、岸田に安打を許して2死満塁のピンチを招くと、小浜に右前適時打を献上。それでも最後はなおも2死一、三塁で、代打坂本を空振り三振に仕留めて7回4安打1失点。連勝で今季2勝目を挙げた。

9回には3番手のモレッタが代打佐々木に3ラン、岸田にソロ本塁打を浴び、2点差に詰め寄られるも、4番手ラファエル・ドリス投手(38)が救援。試合を締めてNPB通算100セーブ目を挙げた。

【動画】もう手がつけられない 阪神佐藤輝明がセ界単独トップ8号ソロ

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