<日本ハム1-4横浜>◇21日◇札幌ドーム

 日本ハムは守備のミスが響いた。6回2死からスレッジの二塁後方の右飛に、稲葉篤紀外野手(37)と田中賢介内野手(29)の連係がうまくいかず、稲葉がグラブに当てたが捕球できなかった。失点には結びつかなかったが、ダルビッシュ有投手(23)の球数増の一因となった。「あれは僕のミス。ケガをしてでも捕らなきゃいけなかった」と反省。7回は鶴岡慎也捕手(29)の捕逸が2失点につながってしまい「ちゃんと捕っていれば」と悔やんでいた。

 [2010年5月22日10時13分

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