<ロッテ5-14ソフトバンク>◇31日◇千葉マリン
8番打者への四球が痛かった。ロッテ先発は左腕吉見祐治投手(32)。2回、2死から7番森本に左前適時打を許したが、問題はその直後だ。打席には8番長谷川。左対左で投手有利だが、四球で歩かせた。続く9番田上は中飛に抑えたが「2死から8番への四球」で流れを悪くしてしまった。
率の低い8番打者を抑えれば、次の回は9番からの打順で打線のつながりは途切れやすい。だが四球で歩かせると9番を抑えても、次の回は1番からの好打順となる。すると3回、1番川崎からの攻撃となったソフトバンク打線に打者12人の猛攻で8点を奪われた。2回1/3を6失点で降板した吉見は「自分の力不足です」と肩を落とした。中継ぎ陣も勢いを止められず、14失点の大敗を喫した。
西村監督は「攻めて四球はいいんでしょうけど…」と嘆いた。痛い3連敗で首位とのゲーム差は3・5に広がった。
[2010年8月1日8時59分
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