<ヤクルト5-12阪神>◇29日◇神宮

 ヤクルトは連敗で6日ぶりに借金生活に戻った。投手陣が今季2度目となる1試合5本塁打を浴び、20安打12失点と炎上。特に、マートンには2戦連続で4安打され、今季は打率4割5分5厘と完全にかもにされている。小川淳司監督代行(53)も「本当に打たれっぱなし。マートンに限ったことじゃないけど…。(相性の悪さが)勝敗に出てますよね」と、お手上げだ。

 これで阪神戦は7勝13敗となり、今季の負け越しが決まった。今季初先発となった山本斉や14日の赤川ら、若手を登板させる先発ローテーションの谷間に阪神戦が重なっている。それでも、小川代行は「プロ野球ですからね。抑えれば自信になるわけですから。阪神とばかり野球をするわけじゃないんで。(ローテを変更する)余裕はない」と話した。3位中日には4・5ゲーム差。勝負の9月へ仕切り直す。【由本裕貴】

 [2010年8月30日14時27分

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