米野球殿堂は22日(日本時間23日)、WBCのMVPに輝いた侍ジャパンの大谷翔平投手(28=エンゼルス)が決勝戦でかぶっていた日本代表の帽子が殿堂に寄贈されたと発表した。

優勝した侍ジャパンからは、準決勝で劇的な同点3ランを放ち大会新記録となる13打点をマークした吉田正尚外野手(29=レッドソックス)が大会中に使用していたバット、村上宗隆内野手(23=ヤクルト)が決勝戦で使用した打撃手袋と大会中に使用していたヘルメット、今永昇太投手(29=DeNA)が決勝戦で着用したユニホーム、栗山監督が決勝戦で着用していたプルオーバーも寄贈された。

また準優勝の米国代表からも、アダム・ウェインライト投手(41=カージナルス)が大会中に着用したユニホーム、1大会タイの5本塁打をマークしたトレー・ターナー内野手(29=フィリーズ)が着用していた打撃手袋とスパイクも寄贈された。

【WBC決勝 侍ジャパン-米国戦 ライブ詳細】はこちら>>