WBCのC組で2連敗を喫し、崖っぷちに立たされた台湾が、大技小技を組み合わせて、リードを6点に広げた。
1回に2度のセーフティーバントに重盗などを組み合わせて2点を先制。2回には2死から単打と連続四球で満塁とすると、3番フェアチャイルドが左翼へ本塁打を放って4点を追加した。真ん中やや外角寄りのチェンジアップを捉えると、左翼席の中段まで運んだ。
台湾のファンが大挙して駆けつけており、場内は大声援で騒然とした。
2番から3番に打順が変わったフェアチャイルドは、母が台湾出身の米国人。試合前に「ここまで打席で25球ぐらい見た。山本(由伸投手)からいい当たり(ファウル)も出た。一昨日より昨日の方が良かった。ポジティブであり続ける」と意気込みを語っていた。

