WWEは7日(日本時間8日)、新設した世界ヘビー級王座決定トーナメントに出場する12選手を発表した。

ロウとスマックダウンから各6選手がエントリー。ロウではセス・ロリンズ、フィン・ベイラー、ダミアン・プリースト、ザ・ミズ、コーディ・ローデス、中邑真輔。スマックダウンではエッジ、AJスタイルズ、ボビー・ラシュリー、オースティン・セオリー、レイ・ミステリオJr.、シェイマスがそれぞれ出場。この12選手のうち、いずれかがロウ管轄の新たな世界ヘビー級王者となる。

早速、8日(同9日)のロウ大会で3WAY戦が2試合組まれ、この勝者同士が戦ってロウ代表を決める。12日(同13日)のスマックダウン大会でも3WAY戦を2試合行い、その勝者同士が戦い、スマックダウン代表を決定する。

両ブランドで勝ち残った両者が5月27日、サウジアラビア・ジェッダで開催されるプレミアム・ライブイベント、ナイト・オブ・チャンピオンズで初代王座を懸けて対戦するという。