ボクシングで日本男子選手の現役最年長記録を更新し続ける45歳、野中悠樹のミツキジムへの移籍と再起戦が24日、所属ジムから発表された。
野中は6月に新設された日本スーパーミドル級王座決定戦に挑み、帝尊(たいそん)康輝(30=一力)に判定0-3で敗れ、ベルトを逃していた。
プロ50戦目の節目を飾れなかった野中は、今月9日付で渥美ジムから移籍。9月17日に堺市産業振興センターで行われるスーパーミドル級8回戦で、WBOアジアパシフィック・ライトヘビー級14位トエドサク・シナム(27=タイ)と対戦する。戦績は野中が35勝(10KO)12敗3分け、トエドサクは21勝(17KO)11敗。
野中はジムを通じ、「このたび移籍が決まり、迅速にマッチメークを進めていただいた中村喜吉治会長ら皆さまに感謝してます。私のキャリアの中で引退を検討する時期でしたが、私の可能性を信じてくださり、そのご期待に応えるため乾坤一擲(けんこんいってき)の覚悟で頑張ってまいります」とコメント。野中はボクサー人生にまだ、ピリオドを打たない。

