WBC、WBO世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)が、両団体から届いた世界ベルト2本の贈呈式に登場した。第3試合だったバンタム級モンスタートーナメント準決勝となった穴口一輝(真正)-梅津奨利(三谷大和)戦終了後、リングに呼び込まれた井上は2本のベルトを手にし、笑顔を浮かべた。
井上は「先月25日、みなさん、応援ありがとうございました。非常に充実した、充実し過ぎているようなペースでベルトを獲得できています。今交渉中ですが、(WBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・)タパレス選手との試合を、そこに向けて頑張っていきます。期待してもらえたらうれしいです」とあいさつした。また井上の父真吾トレーナーもリングに上がり、WBCからの特別ベルトを贈呈された。
井上は7月25日、東京・有明アリーナで無敗のWBC、WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(29=米国)に挑戦。8回TKO勝利を収め、新たな2団体統一統一王者となり、国内2人目の世界4階級制覇を達成していた。

