序二段で東85枚目の林虎(16=二所ノ関)は、東62枚目の日翔志との6戦全勝対決に敗れ、優勝を逃した。

「最後、前に出る相撲がとれなかった。優勝できなかったので悔しいです」。すでに序二段優勝経験がある相手に立ち合いから圧倒された。電車道で寄り切り。「緊張はしていたが落ち着いていこうと。たくさんの人に応援してもらっていたので、そこで勝てなかったのはちょっと、です」と悔しさがにじむ。

双子で入門した弟で兄は西84枚目の林龍。その兄が先の取組で勝ち、流れをもらっていたがつなげられなかった。「優勝がかかる一番を早いうちに経験できたことはよかった。(双子の兄弟)2人そろって横綱になるのが夢。お互いにまた切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と気持ちを新たにした。