3年ぶりに関取へ返り咲いた西十両14枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)が、嘉陽(26=中村)を押し出して6勝目を挙げた。

低い立ち合いから頭で鋭く当たり、そのまま休まず前へ出続けた。会心の内容に「良かったんじゃないですかね」と出足への手応えを口にした。

前日まで連敗を喫していたが「気持ちは落ちていませんでした。勝つために、今日も気持ちを作ってきています」と精神面の充実を強調。前半戦を終えて6勝2敗と白星を先行させ「もう中日なんですね、早いですね」と、笑みを浮かべつつ「まだまだ体も元気なので、ここからですね」と、後半戦を見据えた。

場所中も体重は増えていると言い「以前よりいいことなんじゃないですかね。それだけ体が元気ということだと思います」と状態の良さを実感。日曜日とあって館内からの声援もひときわ大きく「ありがたいですね。一日一日いい相撲が取れるように頑張りたい」と、復活の場所をさらに盛り上げる活躍を誓った。