来年1月21日に東京・TDCホールで開催する「第3回AKB48グループドラフト会議」の候補者オーディションが11日、都内のスタジオで行われて、72人が最終選考を通過した。

 すでにこの日の選考会を前にして、各受験者たちはSHOWROOMでファンに自己PRする生配信を行っていた。そこでのポイント数で、断然1位になり、ファンの人気を獲得しているのが、SKE48矢作有紀奈(22)の妹の萌夏さん(15)。1年前のAKB48第16期研究生の最終オーディションで落選してたこともあり「AKB48の16期オーディションで落ちたリベンジができてうれしいです。どこのグループを希望するかは、これからお母さんと話し合います」と、うれしそうに話した。

 ほかにもNMB48中野麗来(18)の妹の美来さん(14)も合格した。

 また、最年少はAKB48が発足した05年12月8日には、まだこの世に生まれてもいなかった11歳の塩月希依音さん。「NMB48白間美瑠さんに憧れてオーでションを受けました。AKB48は、小5の時に知ったばかり。AKB48のメンバーは…よく知りません」と照れ笑いしていた。