地元愛知県代表の歌田初夏(15)が、開演前から号泣した。

 地元開催のコンサートで、この日の主力メンバーの1人でもある歌田は、前座から登場するフル回転ぶり。1曲目で「初日」を披露したが、途中から緊張と感動で声が出なくなり、途中からはボロ泣き状態になった。

 それでも、ユニット曲「嘘つきなダチョウ」や全体曲でセンターを務めたり、MC回しも奮闘するなど、地元メンバーとして大事な務めを果たした。「緊張しすぎて、最初から歌が歌えなかったり、このコンサートが今まで以上に緊張して、今日が来るのが怖かった」と素直な胸の内を告白。その上で「こうやってステージに立ってみたら楽しくて、ファンの皆さんも盛り上げてくれた。ほんとに楽しかったーって思えました」と、笑顔でファンに感謝していた。