SKE48が4日、愛知・SKE48劇場で、11周年前夜祭トーク祭りを行った。

SKE48を愛してやまないメンバーがそれぞれの視点で歴史を語る「SKE48の11年を偏った視点で振り返ろう」、須田亜香里(27)を慕うメンバーで構成された“須田会”メンバーによる「須田会前夜祭特別トークショー~好きすぎて辛い秋~」、「笑ってはいけないSKE48最新作発表会」の3部構成で開催された。

「須田会前夜祭-」に参加した須田会メンバーは浅井裕華(15)野々垣美希(19)井田玲音名(20)平野百菜(13)の4人。MCは江籠裕奈(19)が務め、ご意見番として菅原茉椰(19)杉山愛佳(17)相川暖花(15)が登壇した。

セーラー服姿の須田が登場すると須田会の4人のテンションはすでにマックス状態。それぞれが須田を好きになった理由を話したが、「コンサートで私に手を振った」「劇場公演で私を見てくれた」などの勘違いだった。

須田は「尊敬していますとか言ってくれる後輩もいるけど、このメンバーのガチ感は感じていた。私の目に狂いはなかった」と話した。

須田の一挙手一投足に悲鳴を上げる須田会メンバーに、江籠やご意見番の3人はどん引きだった。

須田への告白として手紙の読み上げでは、野々垣と井田が感極まって涙を流した。須田も思わず涙をにじませた。

この光景に江籠は「ファンも泣いてるけど、須田会ってこんな会だっけ?」といたって冷静。相川も「1つ言えるのは、何を見てるんだってことですね」と冷静に話した。