SKE48斉藤真木子(25)は6日、「SKE48 LIVE!! ONDEMAND」でほぼ24時間配信した「SKE48が“丸一丸”! おうち配信リレー」のグランドフィナーレに出演した。

5日夕方から24時間に渡ってMCを続けたキャプテン斉藤の呼びかけで高柳明音(28)須田亜香里(28)松本慈子(20)が出演。斉藤は「24時間配信はもちろん初めての試み。おうちからの配信は今となってはよくあるけど、普通ならやらないこと。でも、この状況だからこそできたことで、いろんな発見もできた」と振り返った。「まだまだ大変な状況が続いていますが、私たちも1日でも早くみなさんと笑ったり、話したりしたいなと思っています。こういう状況だからこそ、みんなで“丸一丸”となって頑張っていきたいなと思います」と呼びかけた。

“丸一丸”を26歳まで普通にある言葉として使っていたという高柳は、スケッチブックに「また笑顔で会うためにSTAY HOME」とイラスト付きで描き、掲げた。須田は「何でも全力で楽しむSKE48の良さを、おうちにいながら感じてもらえたらいいなと思いました。お付き合いありがとうございました」と感謝した。松本は「もっといろんなメンバーでやっていきたい」と話した。

同配信は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、おうち時間が続くファンに向けてメンバーが24時間に渡り、リレー形式でさまざま企画を配信した。

5日の「チームE企画」では須田、熊崎晴香(22)谷真理佳(24)高畑結希(24)福士奈央(21)の5人がグループ初の「リモート飲み会」を配信した。須田は自作のおちょこに日本酒で参戦。そのおちょこを画面に寄せると「本当はこうやって一緒にしたいのにな…。早く会おうね」とほろ酔いでつぶやいていた。

今日6日には2月15日の静岡公演で初披露された10期生の密着ドキュメンタリー映像を公開。また、この日公開振り入れを行った「無意識の色」の生パフォーマンスも披露した。

高柳は3月15日、横浜アリーナで卒業公演を予定していた。だが、新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされた。「チームK2」企画の出演後、「会えてないのにちゃんと会った気持ちになれるし、何よりやっぱり笑うことは心の喚起だなと思った。本当に大切」とツイッターを更新した。