昨年12月に開催された「第3回AKB48グループ歌唱力 No. 1決定戦」のファイナリストによるライブが26日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた。

出演したのは、同決定戦で1位となったSTU48池田裕楽(17)をはじめ、AKB48岡田奈々(23)SKE48野島樺乃(19)古畑奈和(24)山内鈴蘭(26)NMB48山崎亜美瑠(19)HKT48秋吉優花(20)NGT48三村妃乃(18)STU48矢野帆夏(21)の9人。各グループの楽曲をはじめ、池田は美空ひばりさんの「川の流れのように」、岡田はLiSAの「炎」をカバーするなど33曲で、訪れた960人のファンを魅了した。

アンコールでは、9人によるオリジナル楽曲「はじまりの唄」(6月30日発売)を初披露した。同曲は、ゴスペラーズ黒沢薫(49)が作詞作曲を担当。初披露を会場で聞いた黒沢は「僕が作る曲は歌いにくい部分もあると思うんですけど、そこもしっかり本番で一番いい状態でパフォーマンスしてくれた。普通に『やった!』って喜んじゃいました」と笑顔を見せた。