SKE48山内鈴蘭（26）が18日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「山内鈴蘭卒業記念公演～私の原点～」を行い、公演後、日刊スポーツなどの取材に応じた。

今月末で同グループ卒業を発表。公演を終えて「1人の力ではなくて、たくさんの方が力を合わせてくれた。感謝の一言です」。同劇場のステージは久々でもあり「やっぱり距離が近い！」と笑顔を見せた。

この日はSKE48大場美奈（29）やAKB48横山由依（28）、卒業生の竹内美宥（25）中村麻里子（27）永尾まりや（27）島田晴香さん（28）のAKB48の9期生メンバーとともに、“古巣”でパフォーマンスを披露した。横山も大場も卒業を発表しており、来春までには9期生全員が卒業する。同じく同期の島崎遥香（27）は撮影などの関係で出演できなかったことを明かし「ぱるるも含めて、同期のみんなと一緒と思ってやりました」。

山内は今月30日に名古屋・栄のSKE48劇場で卒業公演を行って、アイドルとしての活動を終える。卒業後は、ゴルフのティーチングプロの資格取得を目指しながら、芸能活動も継続する。「歌手というのは恐れ多いですが、私らしく歌は歌っていきたいです」。

卒業後は恋愛解禁にもなるが「さっきも楽屋で『同期で誰が最初に結婚する？』という話になって、鈴蘭は最初と言われたけど、最後だと思います（笑い）。やりたいことに一直線になってしまうので…」。それでも理想の男性像について「一緒にご飯をモリモリ食べられて、お酒を飲んでくれる人！　見た目は気にしません！　あっ、でもゴルフはできたり、始めたいという人がいいかな」と語った。