AKB48が、テレ東の連ドラ放送枠「ドラマチューズ!」の新ドラマ「星屑テレパス」(6月25日~、火曜深夜0時30分)に出演することが17日、分かった。

同局とAKB48がドラマ作品でタッグを組むのは「マジすか学園」シリーズ以来。キャストはメンバーの中からオーディションで選出される。

グループの個性豊かなメンバーたちが「青春×ガールズ」という同作の世界観を彩り、それぞれのキャラクターやカラーとマッチさせて作品を盛り上げる。

原作は、芳文社の4コママンガ誌「まんがタイムきらら」で連載中の、大熊らすこ氏による同名コミック。極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公が、宇宙人の新入生と出会いロケットを製作する過程で成長していく、“宇宙”を巡る壮大で繊細な“青春ガールズ群像劇”となっている。

この日、横浜・ぴあアリーナMMで行われたグループのコンサート内でも発表され、グループの新総監督となった倉野尾成美(23)は「AKB48としてのドラマはすごく久しぶりだと思うので、みんなですてきな作品がつくれるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。