ジェニファー・ロペスが、アルコールブランド「Delola(デロラ)」を立ち上げ、コスメブランド「J.LO BEAUTY」に続いてアルコール業界にも進出して話題です。
Deloraは、イタリアの海岸にインスパイアされたテキーラ、ウォッカ、アマーロを使った3種類のカクテルで、750mlのボトルが23ドル、375mlが12ドルで販売されることが発表されています。低カロリーで、アルコール度数もワインのグラス1杯とほぼ同じだというカクテルは、ハイビスカスやオレンジ、パッションフルーツなど天然素材を使用していることを売りにしています。
ロペス自身「お酒を飲まない」と公言していることから批判の声も上がっていますが、ハリウッドでは近年、アルコール業界に進出して自身のブランドを立ち上げたり、投資するセレブが増えています。セレブが手がけるアルコールブランドを紹介します。
◆キャメロン・ディアス
結婚を機に女優業を遠ざかっていたキャメロン・ディアスは昨年、2014年公開の映画「ANNIE/アニー」以来8年ぶりに女優復帰したことが話題になりましたが、20年に友人の実業家キャサリン・パワーさんと一緒に添加物を含まないオーガニックワインのブランド「Avaline(アヴァリン)」を立ち上げています。昨年は缶入りのフレンチロゼワインの発売も始め、ビジネスを拡大させています。また、映画「チャーリーズ・エンジェル」シリーズで共演している友人のドリュー・バリモアも自身の名前を冠にしたワイン「Barrymore(バリモア)」を手がけています。
◆ブラッド・ピット
ワインビジネスに参入している大物は他にもおり、ブラッド・ピットは14年にアンジェリーナ・ジョリーと結婚式を挙げた南仏にワイナリーを共同で購入しています。ピットは現在、このワイナリーの権利を巡って無断で自身が所有する権利をロシアの実業家に売却したジョリーと裁判沙汰になっていますが、パートナーのマイク・ペラン氏が生み出すロゼに特化した「Miraval(ミラヴァル)」は高い評価を受けています。
◆ケンダル・ジェンナー
テキーラと言えばジョージ・クルーニーがパートナーと立ち上げた「Casamigos(カーサミーゴス)」(2017年に売却)が有名ですが、リアリティー番組で人気のカーダシアン家のケンダル・ジェンナーも21年に「818」というテキーラブランドを設立しています。ドウェイン・ジョンソン(「Teremana(テレマナ)」)やニック・ジョナス(「Villa One(ヴィラ・ワン)」)らに続いてテキーラビジネスに参入したジェンナーは、テキーラ好きが高じて最高のテキーラを作るために自ら研究を重ねて作り上げたブランドだと言われています。
◆ジェイ・Z
ビヨンセの夫ジェイ・Zは、14年に高級シャンパンブランド「Armand de Brignac(アルマン・ド・ブリニャック)」を買収しました。ジェイ・Zがゴールドに輝くボトルをグラミー賞授賞式に持参しているのが目撃されるなど、数々のイベントやパーティーで提供されており、現在ではセレブご用達シャンパンとしてすっかり有名になっています。
◆ブルックリン・ベッカム
サッカー界の元スター選手デビッド・ベッカムの長男ブルックリン・ベッカムは昨年、米国で販売される缶入り日本酒「WeSake(ウィーサケ)」の共同創設者に名を連ねて話題となりました。缶入りと言っても、中身はれっきとした神戸産の純米吟醸で、初心者でも飲みやすいテイストとボトルのデザインで人気を博しています。ブルックリン自身もインスタグラムで度々、缶を持つ姿を公開しており、1516万人以上のフォロワーに向けて宣伝しています。
【千歳香奈子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「ハリウッド直送便」)







