タレントのヒロミ(50)松本伊代(50)夫妻が1日、都内で「第3回ベストエンゲージメント2015」のカップル部門を受賞した。強い絆で結ばれている夫婦として選ばれた。

 愛妻家で知られるヒロミは、この日も「ママは生きていてくれればいい。料理がうまいとか、家事はどうでもいい」「かわいいよ、ママ」と、取材陣の前でのろけを連発した。

 普段は、ヒロミから“天然”と指摘されている伊代も「ヒロミさん以外だったら離婚されていたかも」も応じた。

 仲良しエピソードも明かした。2人の息子が、伊代のことを「うるせえ、くそババア」と反抗すると、ヒロミが「だれの女に言っているんだ!」とすごむという。朝は日課のように、夫婦で手をつないで近所を散歩する。照れ隠しなのか、ヒロミは「(東京都)八王子市生まれの八王子育ちなんだけど、感覚は外国人だから」と話していた。

 ファミリー部門はモデルや女優として活躍する高橋メアリージュン(27)高橋ユウ(24)姉妹が受賞。ユウが感謝の気持ちを手紙で朗読すると、メアリージュンは涙。「妹でいてくれてうれしい。ユウちゃんがいてくれて感謝しています」と話した。

 フレンド部門は、ドーバー海峡を泳いで横断した主婦6人の「ドーバーばばぁ」が選ばれた。2020年にも横断を目指しており、「その時は平均年齢68歳ですよ」と胸を張った。