お笑い芸人のコウメ太夫(43)の母親が、東映ニューフェース1期生として活躍した女優だったことがわかった。

 コウメ太夫は11日配信のインターネット番組「山路徹と田野辺実鈴の突撃! バキュン」に出演。ジャーナリスト山路徹、フリーアナウンサーの田野辺実鈴とともにトークする中、突然、コウメ太夫の母親も登場した。

 山路氏から「実はお母様は女優さんをしてらっしゃったんですよね」と紹介され、コウメ太夫の母は、東映が俳優発掘のために実施したオーディションに合格し、女優として活躍していたことを明かした。

 また、女優を辞めてからは結婚して日舞を教えていたという。コウメ太夫にも教えていたそうで、芸名「小梅太夫」当時にブレークしたネタの「チャンチャカチャンチャン」の歌と踊りも、自身が手ほどきしたものだと明かした。