お笑い芸人のたむらけんじ(42)が、不倫騒動渦中にあるタレントのベッキーを当初擁護していた自身の思いを明かした。

 たむらは7日発売の「週刊文春」がベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音(27)の不倫交際を報じた当初、出演イベントで「許してあげて」と擁護。その後、批判を受けて自身の発言を撤回するも、「もちろんかばうつもりはないですけど、人間誰でも過ちを犯す時はあると僕は思ってるので、その後をどう頑張るかでその人の価値は決まってくると思うんです。なのでがんばれ!です」とエールを送っていた。

 しかし、同誌21日発売号で、新たにベッキーと川谷が交わしたとされるLINEの内容が明かされると、「まだ本物と決まった訳ではない」としながらも、「今回の流出が本物であれば人として駄目ですよね。誰も助けてくれないんじゃないですか?」と、突き放した。

 そしてたむらは22日にツイッターで、「僕は人は必ず過ちを犯す時があると思ってます。過ちを犯したあとどうするかがその人の価値を決めると思ってます。だから僕はベッキーに期待してました」と、ベッキーを擁護していた理由を明かした。