台湾出身のタレント、インリン・オブ・ジョイトイ(40)が、所属事務所の移籍にともない、芸名を「インリン」に改名することを発表した。

 インリンが以前に所属していた事務所では、昨年12月に社長が沖縄・宜野湾市の普天間飛行場周辺を飛行する米軍機にレーザー光線を照射したとして威力業務妨害容疑で逮捕されていた。

 現在も台湾在住のインリンは15日に更新したブログで、現地の芸能プロダクション、英里有限公司(EILI.Co,.Ltd)に移籍したことを報告。「これまで沢山の作品を作り出したユニット『JOYTOY』を脱退し、これからは『インリン』として新たな気持ちで前向きに邁進していきたいと思っております」とつづった。