女優吉田羊との「推定20歳差7連泊熱愛」が報じられたHey!Say!JUMP中島裕翔(22)が、7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(日曜午後9時)で主演を務めることが27日、分かった。これまで午後11時台の連ドラや単発ドラマの主演はあったが、ゴールデン帯の連ドラ主演は初めて。

 ドラマは14年に韓国で放送されたドラマ「ミセン-未生-」が原作。中島演じる主人公の一ノ瀬歩が、総合商社のインターンシップで研修生として働きはじめ、挫折を繰り返しながらも成長していくヒューマンドラマだ。オフィスラブなどの恋愛シーンはない予定だが、同僚や上司との飲み会など、会社員ならではの大人なシーンにも挑戦する。

 中島は身長178センチのスマートな体形で、13年のTBS系「半沢直樹」などでも会社員役を演じた。昨年AOKI「フレッシャーズ応援スーツフェア」のCMにも出演。一部ファンからは「ジャニーズの若手で一番スーツの似合う男」とも呼ばれており、女性視聴者を魅了しそうだ。

 来月上旬から撮影開始予定。「心地よい緊張感とワクワクが止まりません。サラリーマン経験がないからこその新人ならではのリアクションが自然とお芝居に出せるよう、主人公と同じように一から歩んでいく、という気持ちで頑張りたいと思います」と謙虚にコメントしている。

 ◆「HOPE~期待ゼロの新入社員~」 韓国の人気インターネット漫画「ミセン-未生-」を14年に同国でドラマ化、ケーブルテレビ歴代2位の視聴率を獲得した話題作を、日本版にリメーク。主人公一ノ瀬歩は囲碁のプロ棋士を目指していたが、年齢制限内に合格できず、総合商社にインターンシップの研修生として働き始める。最初はコピー機も使えず周囲からバカにされるが、組織の一員になろうとひたむきに努力する。