歌手渡辺美奈代（４７）が８日、東京・秋葉原のＡＫＩＢＡカルチャーズ劇場でライブ「昭和アイドルアーカイブスｐｒｅｓｅｎｔｓ　Ｒｅｓｐｅｃｔ　ｆｏｒ　渡辺美奈代」に出演した。

　膝上約２０センチのスカートにニーハイソックス、胸にはローマ字で「Ｍｉｎａｙｏ」、背中には「ｆｏｒｅｖｅｒ」の文字とおニャン子クラブ時代の会員番号である背番号「２９」が書かれたＴシャツ姿で登場し、ソロデビュー曲「瞳に約束」など４曲を披露して集まった約３００人のファンを盛り上げた。

　この日はアイドルグループ「さんみゅ～」と「ハコイリムスメ」とも共演した。同ライブは、昨年６月に両グループと渡辺が共演して行ったライブが好評だったことから実現しており「みんなすごいきれいになってる。あの頃よりスカートもだんだん短くなってるね」と話した。渡辺のスカートが誰よりも短いことを取材陣に突っ込まれると「（アイドルを）守ってます」と胸を張った。

　さんみゅ～の木下綾菜（２０）から「（渡辺は）年齢を重ねるごとにきれいになっていて、憧れです。宝なんですよ」とベタ褒めされると「すごくありがたいですね。頑張らないとなと思いますし、追われてるなという気もします」と話した。

　１９日発売のミニアルバム「ＨＡＰＰＹ　ＳＴＯＲＹ」のジャケットではビキニ姿を披露するなど、変わらぬプロポーションを維持しており「まだまだいけるなって思いました。お掃除とか、日々の生活の中で体を動かしています」と自信満々に語った。両グループのメンバーにビキニ経験者がいないことを知ると「昔はアイドルのマストだったのよ」と驚いていた。

　また、この日は渡辺の長男で５日に歌手としてソロメジャーデビューする長男の矢島愛弥（１９）も出演した。