元NMB48の須藤凜々花(20)が、「クズでごめんなさい」とファンに謝罪した。

 結婚宣言をめぐる発言で炎上が続く須藤は16日深夜、ツイッターに「私は極悪人です」から始まるメッセージを投稿した。「私は自分の悪さを笑い話にする極悪人でした」として、自身の発言で傷つけた人々に「全部本当に思って言ったことです。クズでごめんなさい」と謝罪した。

 須藤は、「たくさん痛い目を見て大人になっていきたいです。優しくなりたいです。優しい人になることを諦めたくないです。私の周りにいる人たちをみて、強くそう思います」と吐露する。

 自身を応援するファンがいたことを「生きる希望」とした上で、「時間がかかるかもしれませんが、時間をかけて、人間として成長していきたいです」とつづる。「こんなクズを好きでいて下さった方々は本当に優しい人です。私もそうなれるように頑張りたいです。同じようにできなくてごめんなさい」と再びファンにわびた。

 須藤は、卒業後初のテレビ出演となった14日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」で、恋人がいながら総選挙への投票呼びかけをしたことについて、「アイドルとしては大事な仕事。営業じゃないですか」と発言して批判が殺到していた。