東海地区を中心に活動する5人組イケメンアイドルグループ「マジプリ」ことMAG!C☆PRINCEが18日、福岡市内で10月8日に発売予定のシングル「YUME no MELODY/Dreamland」発売記念イベントを開催した。7月に開催したZepp東京でのライブのチケット売り上げとグッズ売り上げから50万円を義援金として被災者に寄付した。

 この日は、Zepp東京に駆け付けたマジプリの弟分で九州を拠点に活動する4人組アイドルグループ、九星隊(ナインスターズ=ナイスタ)もゲスト出演。寄付は、マジプリとナイスタのメンバーが連絡を取り合う中で決まった経緯がある。

 マジプリのリーダー平野泰新は、「僕らの歌って踊る姿を観て、九州の皆さんに『頑張ろう!』と思って頂けたら光栄ですし、心の支えになれたらと思います。被災地で生活してる方に笑顔になってもらえるように、精いっぱいエールを送らせて頂きたいと思います」。

 ナイスタの隊長山口託矢は「今回、MAG!C☆PRINCEさんから僕たち九星隊の活動拠点でもある九州の被災者の方々へ義援金を寄付していただくことを本当にうれしく思います。そして、その公演に僕たちも携わらせていただき、離れた場所から九州の被災地のために全力で動いてくださる方々がいることを、身を持って実感しました。これから僕たちも全力でパフォーマンスや活動を続けて、少しでも多くの方の支えになっていけるよう頑張りたいと思います」とコメントしている。