歌手の山本譲二(67)が、高速道路で玉突き事故に巻き込まれていたことを明かした。

 山本は12日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。6月に東名高速道路で起きた夫婦死亡事故の話題から、自身も最近、中央高速道路で追突事故に巻き込まれたことを明かし、その状況を語った。

 前を走っていた車が緊急停車したため、自身もギリギリで停車したという。山本の後続車も寸前で停まることができたが、「大丈夫だと思ったその途端、ドンッ!って来た」と、さらに後ろから来た車が追突し、玉突き事故になったと語った。

 追突した車から下りてきた2人の若い男性が、山本の後ろの車を運転していた中年女性に怒鳴りかかったため、山本は「しょうがないから出ていった、“歌手山本譲二”は忘れて」と仲裁に入ったという。「お前らが悪いんだ、と言いました」と男性側を注意したと語ると、坂上忍は強面の山本と対面した男性の反応を想像し「ビビったろうな……」と笑った。