真木よう子(35)が、出演予定だった映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、来年公開)を体調不良により降板することが10日、配給の東宝から発表された。代役は板谷由夏(42)。

 映画は篠原涼子主演で、11年に韓国で大ヒットした映画「サニー 永遠の仲間たち」が原作。輝かしい女子高生時代を過ごした「サニー」のメンバーが悩みを抱えた大人になって再会し、あの頃の輝きを取り戻していくさまを過去と交錯させながら描いた青春ムービーで、広瀬すずが主人公奈美の女子高生時代を、篠原が現在の姿を演じる。真木は主人公の親友で、末期がんを患う芹香役で出演予定だった。

 映画公式サイトには「芹香役で出演を予定していた真木よう子さんですが、体調不良により、やむを得ず降板する事になりました。なお、芹香役の代役として板谷由夏さんが決定し、撮影も順調に進行しています。来年2018年の公開を楽しみにお待ちください」と書かれている。