タレント稲村亜美(21)が21日、都内でベッド・マットレスブランド「アスリープ」のコンセプトショップ「ココン青山」(23日オープン)の内覧会に出席した。フランス語で繭を意味するココンをショップ名に冠して、繭をイメージさせるインテリアデザインでアスリープのベッドや枕の寝心地を体感できる。

 アスリープのCMに出演している稲村は、繭をイメージした白いドレスで登場。「アスリープのベッドと枕を使っていますが、最高です。深い眠りで、朝のすっきり感が違いますね」。神スイングのブームからさらにブレークした今年1年を「良」の一文字で表現。「すごくいい1年でした。眠りも良かったし、楽しくすごせた。辛いことはありませんでした」と笑顔を見せた。

 今年はプロ野球の始球式に何度も登場。「今、10球団制覇で、来シーズンは残った巨人と広島で投げてみたい。いろいろな地方でおいしい物を食べたので、いい感じで2キロくらい肥えたので、減量しなくちゃいけませんね」。クリスマスの予定は「相手がいないので、これから1カ月でなんとかしなくちゃ。いいサンタを見つけたい。野球選手はおこがましいので、近くにいる人から狙っていきたい」と意欲を見せた。

 これから新たに挑戦したいことには「ニュース番組のキャスター」を挙げた。スポーツ番組には度々、出演しているが「平昌(ピョンチャン)冬季五輪に関する仕事をしたい。現地に行って、選手の生の声を聞いてみたい」とステップアップを目指している。