TBSの吉田明世アナウンサー(29)が3日、ツイッターで「現在、おなかの中に新しい命を授かっております」と妊娠を発表した。同アナはこの日、レギュラー出演中の同系「サンデージャポン」で、10月29日の放送に続き2度目の退席をして、体調が不安視されていた。

 「まずこの度は、私の体調不良により、連日お騒がせをしてしまい大変申し訳ございません。一社会人として、体調管理が行き届いておらず、深く反省しております。そして、この場をお借りして、皆様にご報告がございます。現在、おなかの中に新しい命を授かっております。一会社員でありながら、このようなご報告をすべき立場ではないことは重々承知しておりますが、10月29日、そして本日と、二度に渡り、サンデージャポンの生放送中に貧血を起こしてしまい、非常に多くの方々にご心配及びご迷惑をおかけしてしまったことから、お伝えさせていただくことに致しました。まだ安定期に入る前の不安定な時期ということもあり、すぐにご説明できなかったこと、ご理解いただけましたら幸いです」

 吉田アナが体調不良を繰り返すことに対し、仕事が集中しすぎているのでは? とも一部で報じられた。吉田アナは11月20日放送のTBSラジオ「たまむすび」(月~金曜午後1時)に出演し、レギュラー出演中の同局「ビビット」(月~金曜午前8時)の出演本数を減らしたことを明かしていた。ツイートの中でも「最初に体調を崩してから、ビビットの担当曜日を減らすなど、会社には迅速な対応を取ってもらっていたにも関わらず、このような事態を再び招いてしまい、誠に申し訳ございませんでした。今後どのような形で仕事を続けるのかを上司と相談しながら、引き続き、無理をせず、ご迷惑をおかけしない範囲でお仕事をさせいただければと思っております」と、TBSの対応には問題がなかったことを強調した。

 吉田アナは、2016年10月27日に広告大手に勤務する5歳年上の一般男性と約1年の交際期間を経て結婚した。