俳優財木琢磨(25)が10日、都内で、来年のカレンダーの発売記念イベントを行った。

 12年の「第25回ジュノンスーパーボーイコンテスト」でフォトジェニック賞を受賞したことをきっかけに、映画やドラマに出演。今年10月スタートのBS-TBSドラマ「水戸黄門」(今月6日で終了)では助さん(佐々木助三郎)役に抜てきされた。

 この日のイベントでは、撮影地・タイで辛いものを食べすぎて食あたりになり、病院で点滴を受けたことを披露。「まさか海外の病院に行くことになるとは思っていなかった」と苦笑いだった。

 ファンからの質問コーナーでは、「最近したぜいたくは何か」の質問に「今はダイエット中で炭水化物を抜いているんですが、昨日はどうにもおなかがすいてしまって、牛丼屋に行きました(笑い)」と告白。「肌がきれいですが普段しているケアはありますか」の質問には「特になにもしていない。親譲りです。遺伝です」と答えてファンを笑わせた。

 カレンダーを飾って欲しい場所は「トイレ」だという。「僕が一番カレンダーをよく見る場所はトイレだから、トイレとかに飾ってたくさん見てほしい」と語った。ファンと“くさい仲”になりたい?

 来年1月25日から舞台「クジラの子らは砂上に歌う」に出演することも決まっている。「今年は『水戸黄門』に出演させていただいたり、日本武道館やさいたまスーパーアリーナなど大きな舞台にもたくさん立つことができて大切な1年になりました。来年も自分のペースで1つずつ積み重ねを大切に頑張りたい」と、来年の抱負を語った。