阪神ファンのますだおかだ増田英彦(47)が6日、千葉・幕張メッセでコナミの野球ゲーム「パワプロチャンピオンシップス2017全国決勝大会」で、星野仙一さんをしのんだ。「阪神を変えてくれた人。その星野さんに影響を受けた人たちが監督、コーチをしていますから」といい、「星野さんといえば、参謀に島野(育夫)さんがいたように、金本(知憲)監督と片岡(篤史)コーチのコンビで、阪神タイガースを優勝に導いて欲しいです」と語った。

 また「マニアックになるかもしれませんが」と切り出し、「星野さんの指示かどうかは分かりませんが、鳥取遠征の時に、米子駅前広場で選手が素振りをやったんです。すごいところで練習するなと思ったら、その年の阪神が優勝したんです。それが一番インパクトとして残っています」と話した。