カンテレの人気トークバラエティー番組「おかべろ」(午後2時27分=関西地区)の13日放送に女優、キムラ緑子(56)がゲスト出演し、独自の結婚観を明かした。

 キムラは31歳のとき、同志社大学時代に知り合った劇作家マキノノゾミ氏と結婚。35歳のとき、東京でのある仕事をきっかけに夫には相談せずに上京を決意。引っ越し先と引っ越しする日を決めてから夫に打ち明けた。

 司会を務めるナインティナインの岡村隆史から「めちゃくちゃですやん!」と突っこまれると、キムラは「めちゃくちゃですねん!あんまりしゃべったら“この人アホやな”というのが分かっちゃう」と笑顔で応戦した。

 東京進出を支えてくれた夫とは離婚。ところが約5年後にマキノ氏と復縁した。岡村が「他の選択肢もあるのに、なんで?」と詰め寄ると、キムラは「結婚って何なんですか?」と逆質問。独自の結婚観で岡村を翻弄(ほんろう)した。

 兵庫・淡路島出身のキムラは関西にいるときのほうが落ち着くと打ち明けると、司会を務めるロンドンブーツ1号2号の田村亮と岡村は「一緒です」と賛同。関西と関東の違いについて「東京のスタッフはオシャレすぎる」「歩き方が違う」など各自の“見解”を話した。キムラがテレビ局でのある光景について独特の視点で疑問を投げかけると、岡村と亮は大爆笑。ぶっちゃけトークが繰り広げられた。