19日の小室哲哉(59)の引退発表を受け、小室ファミリーの一員だった鈴木亜美(35)がコメントを発表した。

 引退発表会見を見たと言い「引退を決意されたことと、小室さんのお話に涙が止まりません」と切り出した。小室について「父のような存在」とした上で「何年か前から現場でお会いするたび、体調が悪そうなのに周りを気遣い、頑張って音楽制作をしている姿を心配ながら見ていました」と明かした。

 さらに「小室さんがご自身で決意したことなら、心からお疲れさまと、ありがとうをお伝えします。小室プロデュースで私はデビューし、今年で20年。小室さんがいなければ今の私はありません。どうかどうか涙は見せないで、いつまでも音楽を愛する小室さんでいてください」などと、感謝の気持ちをつづっている。

 鈴木は小室プロデュースで98年歌手デビュー。翌99年シングル「BE TOGETHER」が大ヒットした。