タレントの春香クリスティーン(25)とヒロミ(52)が22日、都内で開催されたAIG損保「リスク予報2018」記者発表会に出席した。

 春香は昨年11月、今年3月いっぱいで芸能活動を無期限休業し、海外の大学進学を視野に勉学に専念すると発表している。報道陣からあらためて質問を受けると、「勉強しに行きます。一応、今大学に入りたいと思っているので」。行き先については、「願書をこれから出すのですが」と、した上で「ドイツ語系の言語で学べるところが希望ですけど、まだ分からないです」と明かした。ヒロミから「自分の意志でうごくことだから、大丈夫。楽しいと思いますよ」とエールを送られると笑顔を見せていた。

 また、交際相手の政治記者との関係について「順調です。続いています。結婚は、いずれできたらとは思いますけど。支え合いながら生きていけたらよいけど、そればかりは分からないですからね」と話した。

 この日は、AIG損保は今年のリスク予報としてSNSを通じてデマなどが広がる「フェイクBUZZ」、使わなくなった定額制をそのまま利用し続ける「サブスク浪費」、動画配信で住所がばれる「ライブ動画バレ」、外来生物の国内侵入する「危険外来生物」、東京に雪の降る日数が増えるとされている「雪の首都圏」、道路、橋、水道などの老朽化が進む「老朽インフラ」、「飲食店の国際化遅れ」を挙げた。

 この日は、雪予報ということでヒロミは「東京は雪に弱いですからね。大変ですよね」。春香は「みなさんお気を付けて帰ってください」と取材陣に気を使っていた。