林遣都(27)が17日、東京・渋谷TOEIで映画「チェリーボーイズ」(西海謙一郎監督)の初日舞台あいさつに出席し、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子シングルの、ワンツー表彰台を祝福した。

 冒頭のあいさつで林は「まず、羽生結弦選手、宇野昌磨選手、金、銀、そろっての表彰台おめでとうございます!」。映画観賞中のため、ニュースを知らなかった観客から歓声が上がった。

 同作は童貞脱出作戦を繰り広げる3人組の物語。林は「日本中が盛り上がっている日にふさわしくない映画かもしれませんが、見に来ていただいてうれしいです。愛情を込めて作った大好きな映画です」と笑わせ、観客に感謝した。

 締めのあいさつでも「帰って平昌のニュースを見るのもいいかもしれませんが、面白かったら(作品を)もう1度見に来てくれるのもいいです」。

 ほかに前野朋哉(32)柳俊太郎(26)池田エライザ(21)が出席した。