フリーアナウンサーの高橋真麻(36)が、フジテレビの局アナ時代に後輩の生野陽子アナ(33)と加藤綾子アナ(32)が歌う楽曲のCDの販促を行っていたというエピソードを明かした。

 高橋は26日放送の日本テレビ系「スッキリ」に出演。オリンピックにちなんだ「人生で一番頑張ったこと」についてのトークで、局アナ時代に47日間出演したという夏のイベントでの出来事について語った。

 当時から抜群の歌唱力で知られた高橋は、そのイベントでは毎日2曲歌っていたという。1曲は自身の好きな曲や流行りの曲を歌っていたそうだが、もう1曲はなんと後輩アナが出しているCDの曲。「47日間、毎日歌って、歌い終わった後に『あちらのブースで販売しておりますので、ぜひお買い求めください』って宣伝していた」と明かし、「結構それ、頑張ったなって」と振り返った。

 このエピソードに出演者たちからは驚きの声。MCの加藤浩次は「販促やってたんだ、自分の歌じゃないのに。屈辱だったんだね、後輩の出してる歌を歌って……」といたわったが、高橋は「そんなことない、屈辱じゃない。心の傷になってるみたいな言い方しないでください。楽しんでやってました」と笑って否定した。