元DeNA投手で、日刊スポーツ評論家の三浦大輔氏(44)が18日放送のTBS系「99.9 刑事専門弁護士 SEASON2」(日曜午後9時)の最終回2時間スペシャルにゲスト出演し、地上波連続ドラマで初演技を披露することが12日、分かった。「ハマの番長」が、今期のヒット作で俳優に挑戦する。

 役どころの詳細は明かされていないが、三浦氏は嵐・松本潤(34)演じる主人公深山大翔が最終回のストーリー展開の中で、捜査で見つけだす重要なポイントに関わるキーパーソンとなるという。最終回2時間スペシャルには、すでにHey!Say!JUMPの中島裕翔(24)の出演が発表されており、豪華なゲストたちが番組フィナーレを盛り上げる。

 三浦氏はTBSの作品とは縁が深い。06年に放送されたドラマ「花嫁は厄年ッ!」では横浜スタジアムで撮影が行われた際、本人役で出演。同局系連ドラを映画化した「ROOKIES-卒業-」(09年)には特別出演している。今年6月放送予定のNHKBSプレミアム「R134/湘南の約束」ではバーの店長を演じる予定で、野球解説だけでなく、演技にも活躍の場を広げている。

 三浦氏は「マウンドとはまた違った緊張感がありましたが、出演者やスタッフの皆さんの支えのおかげで貴重な経験をさせて頂きました。是非ご覧ください。ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメントしている。