TOKIO国分太一(43)が7日、TBS系「ビビット」(月~金曜午前8時)に生出演し、山口達也(46)の契約解除はジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の決断だったことを明かした。

 今月5日に山口を除くメンバー4人が集まったという。「山口のこと、これからのTOKIOのこと、考えられることはメンバー内で議論して、議論を続けてきまして、いろんな話をした結果、自分たちだけでは答えは出せないという話にメンバー内で落ち着きました」。そして「(山口が出した)退職届をジャニーさんに渡し、ジャニーさんの中で考えもらおうと、ジャニーさんに渡しました」と話した。ジャニー社長は「私が責任を持つ」「私が決める」と話したという。さらに国分は「その間に山口からも事務所に『辞める』という意思があったということで、こういう形になりました」と説明した。

 女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検された山口は謝罪会見でグループ復帰を望む発言をしたが、各メンバーは「甘い」など厳しい見方を示していた。その後、山口が出した退職届をリーダーの城島茂が預かっていたが、ジャニー社長と協議の結果、ジャニーズ事務所がこれを受理し、6日に契約解除が発表された。