ダンスエンターテインメント「バーン・ザ・フロア」(17~21日)の公開稽古が16日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた。競技ダンス界のトップレベルのダンサーたちが集結した公演で、10回目となる今回の来日公演は記念のスペシャルバージョン。

 公開稽古にはサポーターとして紫吹淳(48)女子フィギュアスケート選手の村上佳菜子(23)らが駆けつけた。紫吹は「始まった瞬間からまばたきができないほどで、息もできなかった。口を開けて見ていた。私も10歳若かったら、出たかった」。小さい頃からの「バーン-」ファンという村上は「目が2つじゃ足りないと思うほど、見どころがいっぱいだった。氷の上ではできない足の運びとか、とてもすごかった」と感激していた。